August 06, 2010

全力投球?

某氏とFacebookで野球について語ってて、ふと思ったこと。
http://www.facebook.com/home.php#!/eisuke1982?v=wall&story_fbid=418832943701

日本人って、何でもかんでも"一生懸命やること"が好きだよね。結果につながろうがつながるまいが、とにかく一生懸命。必要あろうとなかろうと、とにかく100%フルパワーで全力投球。

しかし、これってどうなのかね?
そりゃ、一般的に適当にやるより一生懸命やるほうが良いに決まってる。
ただ、あえて必要もないのにそうすることが、果たして必要なことなのか?

これは完全に個人的な見解というか結論。
別に、必ずしもいつも一生懸命やることがいいとは思わない。

例えば、長嶋さんの"野球とは人生そのもの"という名言に従って、野球のピッチャーに例えて考えて見ましょうか。

目の前の打者に対して、一生懸命投げる。
全力で抑えにかかる。
単純にピッチャーとバッターの勝負を考えた場合、確かにこれはとても大切なことです。

でもねぇ。
野球って、Playballのコールがかかって、一人の打者を抑えれば勝てるスポーツじゃないんですよ。
仮にその打者を打ち取ったって、取らなきゃいけないアウトはあと26個もある。

たぶん、1イニングくらいなら全力投球もできるでしょう。
投球フォームの細かい部分に問題があったって力でねじ伏せることもできるし、そもそもあのイチローだって6割以上の確率で凡打を打つんだから、極論を言えば運頼みで抑えることもできる。
でも9イニングス、通常は1試合160球以上、そんな全力投球をできるのか?と言ったら、やっぱりNoなんですよ。
建前というか、理想論としてはそれをやるのが先発投手の責任だっていうのは、確かにもっともかもしれません。
でも現実問題、所詮生身の人間がやってるんだから、そんなの体力的にももたないし、集中力だって切れてくる。

そういうことを考えると、やはりチームに最大限貢献するためには、言葉は悪いかもしれませんがうまく"手を抜くこと"も必要なわけです。
だって、打率2割そこそこの下位打線とか、例えば全く打つ気のない、もしくは打つ気があったってどうせ打てないピッチャーの打席に、ムキになって150km/hの速球を全力投球する必要なんてまるでないわけですから。
先発ピッチャーの役割は、できる限り少ない失点で極力長いイニングを投げることであって、別に全力投球して球速を出すことではありません。
極論を言えば、相手より少ない失点ならば、なんだっていい。

つまり、先発ピッチャーがチームに最大限貢献するのに必要なのは、
1, 7,8割の力で長いイニングを投げても、そこそこ抑えられること
2, ここ一番のピンチでは全力投球して、絶対に打たれないこと
なわけです。
つまり、初回から常に全力投球してパーフェクトに抑えて、でも短いイニングしか投げられなくて結果的にブルペンに負担をかける、ではいけないわけです。

また、トーナメントとかでせいぜい5,6試合とかで終わってしまうアマチュアならともかく、日本のプロ野球だったらシーズン144試合、MLBなら162試合もあるわけです。最初の5試合全力投球で完封しました。でもその後ケガして1試合も投げられませんでした、では、やはりプロの先発投手としては失格なわけです。
クローザーみたいに2点以下とか圧倒的な防御率じゃなくても、ある程度の失点で抑えながら、大きな故障もなくシーズン通じてローテーションを守り抜くのが、先発投手の役割です。


これは何も、野球に限った話ではないと思います。

仕事にしたって、常に全力投球、結果的にがんばりすぎてうつ病になりました、ではいけません。

例えば会社にしたって、ずっと継続して結果を出していくことが大切なわけです。
ある特定の事業なりプロジェクト遂行のために設立された会社ならともかく、目の前の大きな案件をやりました、確かにそれに関しては大きな成果を上げたけど、その負荷が大きすぎて息切れして倒産しました、ではいけないわけです。

何ごとも、瞬間風速は弱くても、普段は70-80%の力で継続的に、安定して、結果を出し続ける。
ここ一番の勝負時には、100%の力で、圧倒的なパフォーマンスを発揮できる。
それが一番大切なことです。

しかし、短期的に最大の結果と、長期的に最大な結果というのは、しばしば全く矛盾していたりします。
つまり、瞬間的にはすごい結果が出ても、その反動がすさまじく大きい、なんてことは結構多いわけです。
たぶん、バブルみたいな好景気に市場を席巻して、でも不景気になったとたんに倒産しちゃう会社なんて、そのパターンが多いんじゃないかな?
そのバランスが本当に難しい。やっぱり人間、目先の結果って気になりますしね。イヤでも意識してしまう。
周囲だって、目先の結果だけ見て好き勝手なこと言いますしね。
特に、不特定多数の株主がいて、時価総額が日々刻々と変動する上場企業なんて、その傾向が強いんじゃないでしょうか?

だから、自分が何を目指すのか、何を実現し達成したいのか、それを意識するっていうのは、非常に大切だと思います。

よく、"自分がその時々で直面している目の前の問題に全力投球し続ければ、最終的に自分が目指すところにたどりつける"みたいなこと言う人がいますけど、それは日和見主義というか、どこか運任せというか、ちょっと違うんじゃないかなぁと思います。そんな全力投球を続けたら息切れしてしまうし、そもそも目先の結果が、最終的な目的に対しては実は最短経路上ではなくてえらく遠回り、ってことは結構多いと思うんですよ。
だったら自分が目指すところをただ見据えて、目先の結果が出ようが出まいが、そこにめがけて無理のない速度で真っ直ぐ進み続けることの方が重要だと思う。

つまり、最短距離になるベクトル上を、自分ができる等速運動の最速で進むのがいいのではないか。

要約するとこんな感じ。
1, 自分の目指す方向・自分の信念や理想、信条、ゴールを明確に意識する
2, 目先のことにとらわれない、たとえ逆境でも、誰になんと言われても揺らがない強固な信念や、強靭な精神力を持つ。
3, 100%全力投球の理想的だけど余裕のない計画ではなく、自分(達)が現在持っているもの・できることをベースにした余裕のある無理のない計画、力まないで自然体で実行できる速度で進む
4, 70-80%の力でも十分な結果が出せるように、自分(達)自身を最適化・チューニングする
5, 100%を出すタイミングを見誤らない。また、100%を安売りしない。
6, 数少ない100%を出すときには、絶対に最高の結果を出す!

まぁ、自分自身を振り返ってみても、まだまだ全てを実行できてるとは言いがたいんですけどね。
でも、昔に比べると確実に自分が目指す方向、自分の信念とか理想とかはしっかり持って意識できているし、目先の結果や周りの雑音に左右されない精神力とか、雑念に惑わされずに本質を見据え続けることはできるようになってきていると思います。ただ、方向性はブレなくなっても、そこに向かうスピードというか、気分的なムラがまだまだ大きいのは課題ですね。つい調子に乗ったりムキになって力んでしまったり、その反動で無気力になってしまったりっていうことは多々あります。それは現在の課題だし、反省点ですね。

何ごとも、内なる自分のリズムというか、その波長の中で自然体でできることが、自分自身への負担も一番少なく、確実に継続できて理想的だと思うので、それに近づけるように自分を調整していきたいです。  

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May 20, 2005

工藤42歳完投4勝目! 奪三振はなんと驚きの13個!!

巨人・工藤42歳完投4勝!セ界最年長2ケタ奪K - livedoor ニュース
わずか数秒間が、長かった。5−4と1点差に迫られた九回二死一塁で、宮地の打球は一塁上空へフワリ。白球が元木のグラブにおさまった瞬間、工藤は高々と両腕をあげ、インタビューの前にペットボトルの水をゴクリと飲み干した。
いやはや、すごいね。42歳で完投するだけでも十分すごいけど、4連続 X2を含む13奪三振・・・驚異的です。

最近調子が悪いときはストレートのキレとか昔に比べて落ちたなぁ〜と思うときもあるし、後半バテ気味っぽいときもあるのですが、こういうの見せられると年の功というか、まだまだやってくれそうな感じがしますね。そういえば工藤って村田善と相性いいのかな? 阿部が入団する前から工藤が投げるときはよくスタメンで出てた印象ある。

しかしGiantsとHowksの間での選手の移動って結構あるなぁ〜小久保、工藤、出口、井出…

どうでもいいけど、HowksというとどうもTuttyのこと思い出すなぁ…彼女Howksの大ファンだったからね。彼女と付き合ってるときに交流戦があったら楽しかっただろうなぁ〜と思う。お互い毎晩盛り上がってたと思うよ。最近彼女には連絡とってないけど元気にしてるかなぁ?? もう別れてからいつの間にやら1年経った。あれから全然連絡取ってないけど、たまには連絡してみようかな。  
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May 14, 2005

World Baseball Classic

世界野球王者決定戦を来年3月開催=大リーグが発表 - livedoor ニュース
【マイアミ(米フロリダ州)12日】米大リーグと選手組合は11日、大リーグ選手はじめ世界の16カ国・地域の代表チームが対決する初の世界野球選手権を3月に開催すると発表した。大リーグ各チームのオーナーたちや選手協会、日本と韓国の野球組織、国際野球連盟などから合意を既に取り付けたか、あるいは現在、取り付けているところだという


いよいよ開催が正式決定したらしいですね。World Baseball Classic(別名:野球ワールドカップ)、今から本当に楽しみです。
っていうか、正直今までそういった試合がなかったのが不思議…サッカーをはじめ、かなりのスポーツでこういう国際大会があるのに、なんで野球だけはなかったんだろ? まぁRegular seasonが長いし、それにPlay-offやDivision series、日本シリーズやワールドシリーズを入れるとだいぶ長くなるし、寒くなるとできないから日程上の都合とかもあるんだろうけど。それにしてもこれだけ航空網やドーム球場(最近ではレトロはBallparkへの回帰の流れもありますが…)が発達した現在、もっと前にやろうと思えばできたはずだし、"Babe Ruth vs Carl Hubbellとの対決を見たい"というAll Star Gameの発想が"清原 vs Randy Johnson"とか"上原 vs A.Rod"とかに発展しなかったのが本当に不思議。だって想像するだけでドキドキしません??
しかしDream team同士の戦い、いったいどこが勝つんだろ? 巷ではDominicaとも言われてるけど、本当にちょっとしたことで流れが変わったり勝敗が決まるのが野球。本当にやってみなきゃどうなるか分からないと思う。各国のLeagueの特色を出した面白い試合を見れるといいなぁと思う。そして、これをきっかけに海外の選手がNPBに挑戦したり、逆に日本の選手がMLBだけじゃなくて台湾とか韓国とかDominicaとか他の国のLeagueに挑戦するきっかけになったら本当に面白い。例えば今年のクルーン(YB)みたいに、MLBとか他の国のLeagueではあんまり活躍できなかったけど日本に来たら大活躍できたり、大家みたいに日本ではイマイチだったけど海外では活躍したりする選手って結構いると思うんだよね。(逆にMiceliみたいにMLBでは大活躍したけど日本ではサッパリだめっていう選手もいるわけだが…)つまり、自分が属しているLeagueの特徴が合わなくて活躍できないで埋もれている選手にとって、こういう国際試合は大きなチャンスになりえると思う。そして、そういう動きが現実のものになれば、Global levelでの野球の"底上げ"に直結するに違いない。最近"球界再編"なんて言われてるけど、こういう国際試合も日本だけじゃなくて各国のLeagueがさらに盛り上がるきっかけになると思うよ。
それはそうと、孫さんじゃないけどWorld Cupとは別に、Real World Seriesっていうのもいつか実現してほしいね。Dream Teamの戦いも魅力だけど、Regular seasonを戦ってるチームのなかでどこが世界最強なのか、すごく興味がある。いつか絶対実現してほしいね。  
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キューバ人投手獲得?

巨人にキューバ2投手、近く正式発表へ - livedoor ニュース
 巨人がキューバから獲得を目指していた左腕アディエル・パルマ(34)と右腕トルカス・ロメロ(37)の両投手が近日中にも来日し、正式発表されることが12日、濃厚となった。


パルマって確か、Olympicの前のExhibition gameみたいなやつで、あのボークまがいのTrickyな牽制をやった左ピッチャーだよねぇ?? あの時確かAll Japanを結構抑えてた印象があるし、実際調べてみたら5回まで無失点に抑えたらしい。う〜ん、はっきりした記憶ではないけど球に力があったような気がするし、ストライクゾーンの違いとか日本の野球に慣れればそこそこ活躍してくれそうな気はするのだが…年齢が年齢なのと、Miceliの例があるので、来日即Closerとか変に期待するのは不安な気がする。もっとも高齢といっても外国人の場合、R.JohnsonやR.Clemensみたいにバリバリやってる選手もいるので一概には言えないのだが… まぁ過度に期待せずに見守りましょう*luff*

しかしまだ契約もしてない選手にこんなこと言うのも難なのだが、なんかしばらくしたら"Gの補強、相変わらず懲りないな〜"とこのBlogに書いてそうな気がしないでもない…まったく期待してないわけではないのだが、今まで"過去の実績がすごい"外国人で当たった例が少ない気がするんですよね…しかしこのニュース、ソースが少ないけどそもそも本当なのか??  
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May 11, 2005

Inter league

交流戦がスタート!歴史的一戦を7万170人が観戦 - livedoor ニュース
交流戦が6日、スタート。5球場で7万170人が歴史的一戦を観戦した(1試合平均は1万4034人)。今季から観客数が実数発表となり、前日(5日)までの1試合平均はセ・リーグが2万7997人(昨年同時期比3万3915人)、パ・リーグが1万8376人(同2万6400人)と昨年を下回った。球団別では阪神の4万3966人が12球団最多。最少は楽天の1万2954人。

 1日(6試合)の最多は平成5年5月4日の28万7000人(平均4万7833人)。ちなみに、今季金曜日の最多動員数はセ・リーグ開幕日(4月1日、計6試合)の15万4112人(平均2万5685人)。


交流戦、いよいよ始まりましたね。いや〜なかなかいいじゃないですか、新鮮で。別のリーグの属する長い間リーグ優勝してないチームとの真剣勝負は今まではなかなか見ることができませんでしたからね。オープン戦などで対戦することはあっても、あくまでも調整期間だし、若手主体の起用で主力を温存することも少なくない。

TVで見ていて思ったのですが、僕は野球に興味持つようになってから今まで、横浜スタジアムでMarlinsの選手がPlayしてるのも、広島市民球場でLionsがPlayしてるのも、Howksが神宮球場でPlayしてるのも見た記憶がありません*luff* Giantsがフルスタ宮城でPlayしてるのも見たことないけど、まぁこれは新球団のホームなので例外でしょう。

しかし交流戦、見所が多いですね。まぁ普段対戦しない組み合わせなので興味深いものを挙げたらキリがないのですが、その中で特に気になるのがトレードやFA, 自由契約などで移籍した選手の古巣との対決。G前田 vs E酒井なんていうトレードされた者同士の対戦もあったようですが(^^; 特にトレードは別のリーグのチーム同士で行われることが多い感があるので、放出された選手達の古巣へのRevengeが楽しみですね。個人的には工藤(G) vs 城島(H)や入来(F) vs Giats, 河原 vs Giantsなどが気になりますね。あとパ・リーグはセ・リーグに比べて大きな球場が多いので、パのHomerun batterがセの小さめな球場でどれだけ打ってくれるかも気になります。特にA.Cabrera(L)あたりは広島球場とかだとドン詰まりでもStand-inしちゃうんじゃないかなぁ?

しかし交流戦の最初のカード、我らがGiantsは同じくPacific最下位のEaglesとの対戦…なんだかなぁ〜という感じです。

SANSPO.COM
プロ野球のセ、パ両リーグの交流戦が6日から、始まる。昨年の球界再編騒動をきっかけに導入が決まった「改革元年」の目玉。70年の伝統を誇る巨人と新規参入の楽天が6日から仙台で対決するほか、清原(巨人)−松坂(西武)の夢の真剣勝負も実現する。経済効果100億円といわれ、関係者の期待は大きいが、利害も絡んで球界の視線は微妙に交錯する。


しかし経済効果100億円ですか…単純に12球団で分配したとしても一球団あたり8億円以上の増収(もちろん全部が球団に入る収入ではないんだろうけど) 正直、それだけ儲かるアイディアを今までなんでやらなかったのか不思議で仕方ない。別にそのアイディア自体に誰も思い当たらなかったわけではないと思うんですよ。実際MLBでは何年も前からInter-leagueは行われていたし、"Subway series"のような人気のカードに関するニュースは日本でも報道されていたわけですから。もしもっと早く交流戦が実現していれば、もしかしたら近鉄は消滅しないで済んだかもしれない。そこまでの効果はなかったにせよ、何年間か消滅を先延ばしすることはできたと思う。仮にそのアイディアに行き着いてたとしても、実際に行動に移さなければ意味がないわけで、はっきり言って経営者の怠慢というか、経営者としてのセンスを疑わざるを得ない気がしますね。そんな経営陣を放置した株主や親会社もどうかとは思うのだが…

いずれにしてもいい試合を期待したいですね。  
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April 19, 2005

ミセリ解雇!?

<巨人>ミセリ投手を解雇 開幕からの救援失敗続きで - livedoor ニュース
巨人は19日、開幕から救援失敗が続いていた新外国人のダン・ミセリ投手(34)との契約を解除したと発表した。
いやはや、正直驚きました。契約にファーム降格に関する本人同意条項が含まれていたようですが、チームもミセリ本人ももう少し我慢できなかったかぁ〜というのが正直な感想です。いくらなんでも4月中の解雇は早すぎる。いくら不振を極めたとはいえ、以前このBlogでも書いたように去年までのMLBでの実績に関しては文句ないものがありましたし、つまりポテンシャルは高いはずなので下でもう一度しっかり再調整さえすれば、梅雨明けくらいからは活躍してくれると期待していたのですが…残念です。34歳、まだ老け込むには早すぎますしね。マウンドの硬さやロジンバッグなどのUSと日本の違いに戸惑っていたのかなぁ〜あとは最初の登板で審判にも嫌われたし…しかしこれで帰国した後、別のチームで心機一転大活躍したりしたら悔しいなぁ〜と思ったりもします。楽天あたり獲得する気ないのかな?  
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March 31, 2005

開幕まであと1日!

明日、ついにCentral Leagueが開幕します。いよいよ球春到来ですね! Giants fanの僕にとっては待ちに待ったシーズンです。今年のGiants…実はずっとAustraliaに行っていてほとんどオープン戦を見ていないのでよく分かりません。ってかこれだけ見てないのは野球に興味を持ってから初めてじゃないかな? Yahooの記事を追いかける限り、相変わらずピッチャーに不安があるようですね。去年と比べてると…主力選手ではペタジーニ、河原、三澤、福井、井出、木村あたりがOut, ミセリ、キャプラーの両外国人に加え、ここ数日のトレードで後藤光、伊達を獲得。まぁ外国人を除けば主力にあまり大きな入れ替わりはないかな? それを踏まえて、明日の予想オーダーと、僕なりに考えた理想オーダー、戦力分析を書いておきます。

現実的予想オーダー

1:2B 仁志
2:SS 二岡
3:RF 高橋由
4:1B 清原
5:LF ローズ
6:3B 小久保
7:CF キャプラー
8:C 阿部
9:P 上原

阿部とキャプラーは入れ替わるかも? その方がジグザグになるのでいいとは思いますが…その方が仮に下位打線から始まる場合に俊足のキャプラーが出てピッチャーが送って上位打線、という流れができるので。この辺は阿部とキャプラーの調子次第ですね。

Johnny的理想オーダー

1:LF 清水(or CF 斉藤)
2:SS 二岡
3:CF ローズ(LF ローズ)
4:1B 清原
5:RF 高橋由
6:3B 小久保
7:C 阿部
8:2B 仁志
9:P 上原

個人的には現状日本での実績がまだない=未知数のキャプラーよりも、ケガさえなければ安定してHigh averageを期待できる清水を序盤では優先して使ってほしいですね。それに奇数打順は左打者、偶数打順は右打者を配置した方がいいというのが持論なのも理由の一つです。さらに言うと、個人的に仁志に1番打者としての適正が高いように思えない。彼はどちらかといえば"守備の人"というイメージです。清水・仁志とも四死球で出塁率を稼ぐタイプではないので、どちらかといえばより打率が高く、安打数等において実績のある清水を使った方がいいという結論です。また清水が不調な場合や守備を重視したい場合、ローズをLFに回してCFに斉藤を入れるパターンでも良い思います。もちろん斉藤の故障や調子にもよりますが…故障が癒えて本来の調子を取り戻していれば、清水と同じくらいの活躍、調子が良ければそれ以上、イチロー並みの活躍ができると思います。清水よりもバットコントロール・ミート力は上ですし、よって長打力もありますので。キャプラーはもう少し様子を見つつ、相手先発が左ピッチャーの時に使ってみてから判断した方がいいように思います。まぁシーズンは長いですので…ローズと高橋由に関してはどちらがどちらでもいいような気がするのですが、どちらかといえば確実性の高橋由に対してパンチ力のローズというイメージがあるので3番ローズ、5番高橋由という打線にしました。というのも、1,2番が出塁が出塁した際のつながりを考えると、たとえ3番のローズが三振しても、清原・高橋由のタイムリーのどちらかのタイムリーで得点できる可能性が高いからです。
まぁ清水や斉藤は堀内監督に嫌われているので、残念ながら現実的には今シーズンもあまり出場機会には恵まれない気がしますが…個人的にはこの"外野手余り"の状況が各選手のMotivationに影響しないか心配です。交流戦でのDH起用や、長いシーズンの中で故障などの不測の事態を考えても、実績の割りに出場機械に恵まれない選手が出てくるのは確実だと思います。

控えに関しては、現実的には左は清水、後藤、川中、鈴木あたり、右では江藤、元木、村田、西山、黒田あたりでしょうか? 比較的走攻守にバランスが取れた層の厚いメンバーだと思います。

今年のGiantsのKey playerはやはり清原でしょう。堀内監督との不仲が懸念材料ではありますが、チームの精神的柱であり、また彼が打てばStadium全体が盛り上がるムードメーカー的存在。もうGiantsに移籍してからだいぶ経つし、チームを背負ってPlayする意識を持ってやってほしいですね。あと、影のkeyは上記の通り清水の使い方ですね。これまでの実績があるだけに気になります。

明日の試合に関しては、故障を抱えている上原の降板のタイミングが鍵を握る気がします。というか、最悪故障の状態が良くない場合は長いシーズンを見据えて登板回避もやむをえないと思っています。もはや現状絶対的に信頼できるピッチャーは彼だけなので、無理して長期離脱されるとシーズン全体に影響しかねません。あまり磐石とはいえないリリーフ陣ですから難しい問題ではありますけど。

泣いても笑っても明日開幕! Nice gameを期待します。長くなってしまったので投手編の分析は後日ということで。

Enjoy baseball!!  
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December 11, 2004

新Closer・ミセリ獲得!!

Yahoo!ニュース - スポーツ - 日刊スポーツ
巨人は10日、ストッパーとして新外国人ダン・ミセリ投手(34)を獲得したと発表した。ミセリはアストロズのセットアッパーとして今季74試合に登板、6勝をマークするなど地区優勝にも貢献。183センチと上背は高くないが、最速153キロ、平均148キロの直球とスライダー、チェンジアップ、シンカーを持つ。メジャーでは主に中継ぎ、抑えとして起用され、パイレーツ時代の95年には21セーブ、パドレスに在籍した98年には10勝をマークした実績を持つ。今オフFA申請し、メジャー6球団からもオファーを受けていた。
 巨人は中継ぎ、抑えの補強を最優先に掲げる現場の要望を受け、候補の絞り込みを進めていた。堀内監督は「ストッパーとして期待している。懸案だった補強の1つができたと思う」と期待を込めてコメントした。契約条件は、1年契約で年俸170万ドル(約1億8000万円)、契約金、出来高込みの総額200万ドル(約2億1000万円)。背番号は未定。
Giants, 久々にいい補強をしたなぁ〜と思います。いや、別にミセリっていうピッチャーのことを知ってるわけでもないし、見たこともないのですが、注目すべきなのは球速。Max153km/Hで平均が148km/H、その差はわずかに5km/Hしかない。つまりこれはフォームが固まっていてRelease pointが安定している証拠です。見てみたいと分からないけど、コントロールもそこそこいいんじゃないかなぁ? 変化球やコントロールなどもそれなりの物を持っていないとMLBではなかなか通用しないので、過去の実績を見る限り多分大丈夫でしょう。今年地区優勝したAstrosで74試合にも投げているのは信頼されている何よりの証拠だし、それだけ投げて防御率3点台というのは本当に立派です。もう一つ気になるのは34歳という年齢ですが、これもMLBで6チームがOfferしてるくらいなら多分大丈夫だと思います。少なくとも、ここ数年のアルモンテやサンタナみたいにスピードだけ獲得した選手よりは期待できると思います。ただ、個人的には故障が完治して完全復活すればという条件付ですが、CloserとしてはSan Francisco GiantsをFAになってるRobb Nenとか取ってほしいのだが。今はどうやら故障中みたいですけど、2002年、Play-off出場をかけてLA Dodgersとゲーム差0でDodgerStadiumで直接対決した試合で投げてるの見たときは本当に速かった。100 Mile(=160km/h)のFastballに90 Mile(=144km/h)近いのカットボール系の変化球…全盛期のYs・伊東智仁をさらにPower upした感じで見てて全く打たれそうな感じがしませんでした。
しかしMLBの他球団からのOfferを蹴って日本に挑戦してきてくれるのは個人的にはすごく嬉しいですね。将来日本人選手がMLBに挑戦して、アメリカの選手がNPBに挑戦してくるといったように交流が盛んになったら本当にいいと思います。"Baseballと野球の違い"ってよく言いますけど、他にも台湾や中国の"棒球"とか韓国の野球も含めて、各国で毛色の違うプレーをするリーグがそれぞれ発展して、各リーグ間の交流も盛んになったら本当に面白いと思います。  
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December 06, 2004

清水が1B!?

清水の一塁転向初めて言及
堀内監督は5日、清水の一塁起用プランについて初めて言及した。新外国人キャプラー外野手の加入もあり、守備に不安のある清水の打撃を生かすためのコンバートで「バリエーションが増えた方が清水本人も有利。あとは彼が決断するだけ」と話した。さらに、一塁については清原、清水を含めた3、4人による横一線の競争とする考えも明らかにした。
絶対何か間違ってるよなぁ〜清水は決して守備はうまい方ではないけど、かといって難があるというほどでもない。まぁ無難にこなしてるという感じ。そもそも、1Bなんて今までずっと外野手としてやってきた選手にそんな簡単においそれと転向できるポジションではないと思う。どうも清原外しのための取ってつけたようなコンバートとしか思えないのだが…  
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October 11, 2004

Play off!

こんにちは。Johnnyです。
いやぁ〜パリーグのPlay off終わりましたね。正直、Lionsが勝つとは思いませんでした(Lionsファンのみなさんすみません…) Howksは去年の日本一に加え、今年もRegular seasonでは頭一つ抜き出て4.5ゲーム差での首位。三冠王の松中に加え大舞台に強い長距離砲・城島、俊足強打の井口を中心に大砲バルデス、ズレータ、脇役では俊足巧打の川崎、柴原などバランスが良かったし、投手陣も去年ほどの安定感は感じなかったけど斎藤、新垣を中心にCloserの三瀬と安定感があった。なんかスター性のある選手が多いというか、何かやってくれそうな華やかな雰囲気があるチームだった。個人的にこういうチーム好きなんですよ(笑) 一方のLionsは…正直Howksほどインパクト感じなかったんですよ。カブレラは故障明けだったし、松坂はエースとは言われてるもののどうでもいいところで勝ち星稼いで大切なところではメッタ打ち火だるま大炎上してる印象が強い。SSの中島とか頑張ってる印象はあったけどやはりカズ松井や伊東監督の現役引退で空いたキャッチャーなど不安も大きかった。なんかインパクト弱かったんですよ。投手陣はどっこいどっこい、打線でHowksと見ていました。Lionsは正直勢いに乗ったShinjo率いるFightersの方が1st Stageでも分があると思ってた。短期決戦とは分からないものです。
何が要因か…細かいことは色々ありますが(松中の不調etc.)やはりMentalの物は大きいように思う。Lionsは去年までなら日本シリーズには出れなかったわけで、Play offによってそのChanceを得たことによる勢いはあったと思う。失う物のない者の強みだね。あと激戦の末に勢いに乗ってたFightersを破ったことにより、若手中心というのも手伝ってイケイケムードだったのではないだろうか? 今日のゲームでの攻守を見ているとそういうものを感じる。それにHowksは早々にPlay off出場が決まり、しかも多少ゲーム差もあったからMotivationの維持は難しかったと思う。
長嶋さんが"野球とは人生そのもの"という名言を残しているけど、野球も人生も本当に難しい物です。いずれにしてもHowksの皆さん、1年間お疲れ様でした。そして感動をありがとう! Lions & Dragonsの皆さん、日本シリーズ楽しみにしています。また多くの好プレー、ドラマ、そして感動を期待してます!  
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